仕事のことでモヤつきまくっている。 納得なんぞ完全にしなくても進めなきゃいけないのが仕事だと思うが、納得したふりをして騙し騙しでやった結果が予想通り散々なものだったというオチに自ら絶望している。 ある程度悪い予想をしていたことを無理に納得し…

人の感情に触れた。 自分の感情を相手に少し混ぜた。私にも混ざった。 一人でぐるぐると考えてたよりきっといいね。

書こう

書かないと書けなくなる一方なので、何かしら書いていこうと思う。 特別なことを書こうなどと気負いせずにいきたい。 今日は久しぶりに化粧をした。 女子力系の漫画を読んだりYouTubeでマスカラの塗り方動画を観たり姪っ子の誕生日プレゼントのアイシャドウ…

・なかったほうが 幸せか 愛の記憶 ・元に戻れず 暮れる愛 ・いつの間に 消えた 愛 ・日々愛でられ 死んだ愛 ・気付いた時には 刃物だった 愛 ・巣食う 愛の死骸 ・壊れた愛の血痕 ・じゃあ死ねよ愛 ・膝小僧擦りむいてた愛 ・愛 見捨てたい ・一生許さない …

・苦しいと やっと言っても 続く苦しみ ・ふるさとを 持たずに育った 子供たち ・満たされる ことなどないと 何度でも ・どこまでも 続く 不幸 ・吐いても 吐いても まだ満たされない ・病んでると そんなこと 今更 ・明日が 来ないように 祈る夜 ・置き去り…

体力的な

心や思考にも体力的な制限が存在するように思う。それは書く行為にも。 何かゲージのようなものがあり、そのゲージが極端に満ちるか擦り減るまではちっとも書こうと思わなくなった。 これが衰えというやつなのだろう。 今はYouTubeで夜な夜なデッドバイデイ…

何か突然、夜中に纏めたくなっちゃった感覚

東野圭吾の小説は何冊か読んだことがある。その中で、『手紙』という小説の読後感が印象に残っている。 あの小説は、とある不幸な兄弟の話である。 弟目線から描かれる、憎々しい兄に関する描写。 兄が犯罪を犯して捕まった後、弟は世間から理不尽な扱いを受…

「いいよ。」

この数年、いや、10年くらいは、自分のことを認めてあげることができなかった。 それ自体に、今更になって良いとも悪いとも思わない。 おそらく理想が高く、完璧になりたかっただけだ。 他人に沢山ダメだと言われた気がするし、同じくらい良いよと言われた気…

体毛から導き出された体感

正直なところ、私は女性の中でかなり毛深い部類に入ると思う。 事実、思春期前の小学校低学年など、まだムダ毛処理の発想もなかった頃には、男子に結構からかわれた。 悔しくて自宅で剃毛するようになったが、十数年前のカミソリ事情はまだ厳しい。 今のよう…

ラジオと私

他人のとりとめのない話が生活の中で随分と救いになっている。 YouTubeを垂れ流すこともあったが、最近では一週間を通してラジオを聴くことが習慣化した。 好きな番組も自然と増える。日曜日の夜、月曜日の夜中など、各曜日の各番組が明日を正常に迎えるため…

必死で何が悪い

確か、相手は女子大生だった。 いわゆるモテそうな格好の、大きな苦労を知らなそうな。 一方の私は、少し年上だったと思う。 留年しながら命からがら卒業して、社会人になって、心身ともに干からびて退職して。引きこもり同然になった私を見かね、友人がちょ…

街と猫

今住む街でとくに気に入ってたのは、小綺麗な野良猫が多いところ。 彼らの生活と自分の生活が時々噛み合う瞬間が、ささやかな楽しみだ。 最寄り駅から自宅までの道中、猫の集会に出くわす時がある。スラッとした脚を伸ばして、それぞれが毛繕いに励む様子は…

ドラマ『ウォーキングデッド』の弊害

世の中の人間は、ウォーキングデッドを見た人間と、見ていない人間の二種類に分けられる。 私は前者。 しかし、ウォーキングデッドというドラマとの距離感は、非常に難しい。 一度観始めると、立て続けに観たくなってしまうからだ。 翌日も朝から仕事に行く…

私とスピッツ草野マサムネ

以前、好きなライターさんによる、草野マサムネの記事を読んだ。 スピッツ草野マサムネに学ぶ、気になる女子の口説きかた - BASEMENT-TIMES 読んでいて、そうだそうだと共感する部分と、痒いところに手が届かないようなじれったさがあった。 そう、人は誰で…

そんな感じ

気がつけば、このブログもすっかり更新が滞る始末。 なぜこんなにも更新頻度が下がったのかと言うと、実は、結婚したからだ。おまけに、子供も2人ほど産んだ。なんと、それはそれは可愛い、男女の双子を! 彼らと健やかに暮らすために、郊外に真っ白な一軒家…

歳を取ると赤ちゃんに戻るというけれど

以前、おばあちゃんと雑談していた際に 「歳を取ると赤ちゃんに戻ると言うけど、あれは本当だね。最近はずっと寝ている」と言っていた。 横になり、日がな一日ウトウトと過ごすおばあちゃんの姿を想像すると私は和んだが、本人はふがいない気持ちなのだろう…

他人の生活を覗きたい願望の強い私がグッと来ているタバコ屋

ついつい店内を覗いてしまうタバコ屋がある。会社の帰り道にあるその店は、出来て1年も立たない、一軒家をリノベーションして作られたタバコ屋だ。 タバコへの当たりが厳しいこのご時世に、よくも新規オープンしたものだ。 外壁に塗られた深緑のペンキとカタ…

恩返し強迫性・薄情恐怖症

薄情者と思われるのが嫌いだ。 薄情者と思われることを異常に恐れている。 恩知らずや恩を仇で返すといった言葉が恐い。人として最もやってはいけない行為と思う。 もらった恩を返さないなら、そのまま存在してはいけないと思う。もらったら、とにかく返さな…

人間みんな芸能人

今の私なら、そう口走った彼の気持ちが少しわかる。 私はその彼とは会ったこともない。友人に又聞きした話で、聞いたのももう10年以上前だ。 私の友人は、高校時代の一瞬の同級生で、クラスの人間とウマが合わないと入学して数ヶ月で中退し、19歳という若さ…

違うのかもしれないけど、わかる気がしている感覚

赤ちゃんは、眠っていたかと思うと、急に泣き出すことがある。 その中でも、とくに「赤ちゃんが眠りに落ちる瞬間に泣き出す現象」と、 「痴呆症の人が、自宅にいるにも関わらず『家に帰りたい』と口にする現象」。 両者のこの現象に、私は共感する。 両者と…

意識が高くない独身アラサーの夢が百貫デブになった件

たくさん食べなければ、痩せてしまう 私にも、そんなすさまじい新陳代謝を誇った青春時代があった。 それが今はどうか?食べたら食べた分だけ、太る一方だ。 特に、太ももの裏からお尻、腰周りは、食べた分だけ厚くなる。 スタイルだけが売りだった女として…

近所の串揚げ屋の話

10月中旬のとある金曜日、住宅地に混じってポツポツと赤提灯が灯る寂れた商店街を帰っていると、串揚げ屋ができていた。 怪しい建物の2階にあるらしい、「なかよし食堂」といった類の不穏な店名。 原稿作成ソフト・一太郎を使ったかのように手作り感溢れるチ…

収納問題も即解決!同棲する彼氏に家具を買わせたい人が送るべきリリック

彼氏との同棲が決まって、ワクワク☆ドキドキ~!だけど、そんなハッピーな気持ちをブルーにさせるのが収納問題・・・。女の子がどれくらい収納問題に頭を悩ませるか、男の人にはなかなか伝わらないものですよね。 そんな人は、彼氏にこのリリックを送ってみ…

強い人間になる方法

この夏、強い人間に生まれ変わる方法を発見しました。それは、野生のウミガメと一緒に泳ぐこと。 実は、今年の夏期休暇にバカンスで行った、日本のある島のビーチでシュノーケリングをしていたところ、野生のウミガメに遭遇しました。しかも、4匹。 いずれも…

父について

先日、父の命日だった。今年で7年になる。 日本の南端にある小さな島の小さな村で産声をあげた父は、聞いた話によれば、かなり活動家だったらしい。 婿養子を貰うほど男の少ない家系の初産かつ長男ということで、親戚一同に大層喜ばれたそうだ。周囲の溺愛を…

崩れるとき

人が崩れる時は、他人にとっては一瞬だ。 一緒に飲んでいたはずなのに、酔いでタガが外れて突然人格が変わってしまったかのように。 今年で88歳になる祖母の親友が他界した。祖母とその親友は80年来の付き合いで、私も小さい頃から自分の祖母のように付き合…

就活生必見!マジで実践されたヤバい就職活動トップ3

新社会人が希望と不安を胸に過ごす新年度が始まって1週間以上が過ぎましたね。社会にはやはり想像以上の絶望や希望が転がっているものです。酸いも甘いも無理やり押し込んでくるのが社会ですが、入社という切符を掴まない限りはその味も味わえません。 今回…

上司の天然がひどい

年末に異動してきた、新しい上司がなかなかやばい。左隣のデスクである。向こうから話しかけきたので返事をすると、パソコンを見ながら無視されたりする。 は?と思いながらこちらもスルーを決行すると5秒後に返事があったりするので、今度は完全に無視する…

観光外国人に話しかける癖

観光外国人に話しかけてしまう癖がある。道に迷っていそうな人、限定であるが。 決まって英語で話しかけるものの、大して話せる訳でもない。「あなたのことを助けましょうか?」などと意気揚々と話しかけてきた日本人女のたどたどしい説明を聞かされる、とい…

ご報告

これこそ世にも恐ろしい、30歳まであと2日を切った女が酔いと睡魔の渦中で残したメモでございます。