8割未満の女

ブログを始めて丸1年が経ちました。このブログを始めるとき、私には目的や目標のようなものが確かにありました。自分の人生の痛々しさを笑いに、それを100本書く、というものでした。


1年経ってみて、どうでしょうか。
この記事を合わせて合計77本。自分の人痛々しさのみを見つめ、追求した1年でした。


この事実をどう捉えるか、しばらく前から自問自答していました。ある夜、残業終わりの暗い道の中、自宅に向かう最後の坂道を登りながら私は1人、涙しました。「よくやったじゃないか」と思えたからです。


この1年でブログに残した感覚はあまり明るいものではありません。回を重ねるごとに笑えない話が多くなり、誰かに笑ってもらえるような書き方は書けば書くほどわからなくなりました。


それでも、この1年で書き残したことはどれも大切な感覚でした。今読んでもそう感じます。あのように書き記した自分には2度と戻れない。過去の文章を読むたびに、その頃の自分を懐かしみ、その頃とはもう違う自分を感じます。


目的や目標に満たなかった事実はあります。それでも、8割未満の自分を「それで良い」と思えました。これからの自分の人生を考えて、もしやりたいと思うことの8割に届かない結果がいつもつきまとうとして、それは全然悪いことじゃないとあの夜の私は思いました。


目標は高く、いつも100を目指します。もしも、いつまでも自分が8割未満の人間になるとしても、いつも100を目指す人間でありたいと思います。


チラシの裏のような言葉や文章と省みることもありますが、この何ともない文章を読み、もしも楽しさを見出してくれる人がいるとするなら、そんな光栄なことはありません。


仕事の勉強会で出会った素晴らしい人物とのサシ飲みで記憶を飛ばし、帰路で警察のお世話になるようなそんな日々を生き抜き、人生の明暗どちらも見つめ、書き残していきたいと思います。これからの1年は、ハッピーなニュースも書いていけますように祈るのみです。