つまらない仕事や上司の小言に耐えられる人間になる方法

つまらない仕事や上司の小言をスルーできる方法を発見しました。

 

それは、野生のウミガメと一緒に泳ぐこと。

 

実は、今年の夏期休暇にバカンスで行った、日本のある島のビーチでシュノーケリングをしていたところ、野生のウミガメに遭遇しました。しかも、4匹。

 

いずれも人に慣れているのか、チラリと横目で流す程度で、逃げも隠れもしません。

 

そういうわけで、好きなだけ野生のウミガメを眺めていました。間近で見るウミガメは想像以上にデカくて、こわい。

 

しかし、その性格がある程度掴めてくると怖さは和らぎ、愛しく思えてきました。

 

さて、ここはコンクリート・ジャングル・東京。つまらない仕事、つまらない小言を上司から受ける私です。

 

そんなときに、悠々自適と海を泳ぐウミガメの姿が浮かぶのです。

 

ウミガメを育む、そんなこと以上に価値のある仕事が、この地球に存在するだろうか?

 

ウミガメが息継ぎする音を聞いたこともない、そんな上司が口にする言葉など、戯言に過ぎない。

 

ウミガメが海藻を食した直後に、両腕で胸を叩くことすらも知らぬ、愚か者なのだから。

 

あの日、あの瞬間以来、私は変わったのです――ウミガメと一緒に海で泳いだことがある人間に。

 

あれ以来、つまらない仕事や、上司からの小言に耐えられるようになりました。

 

胸をトントンと叩きながら、窓際の定位置に戻り、まるでウミガメのように、静かにインターネットの底を漂うのです。