ババアの作曲

昨日は、やっと来たお給料日が嬉しすぎて、帰宅途中にスーパーを3軒はしごしてしまいました。

今回はお給料日の2週間前から極貧期間が始まり、そのトラウマからお金があるうちに食料をストックしたいと、とりあえず冷凍させておける食材とパスタ3キロを購入。

 

相応の食材の重さがのしかかるスーパーの袋を腕に食い込ませながら、飽くなき食材探しの旅へとさらに歩みを進めたのでした。

 

毎月お給料日に、今月こそはとひと月の出費を予め家計簿アプリに入れて計算します。それでも毎月、イレギュラーな出費により計画は狂っていき、半ばやけくそになってしまいます。

毎月の給料日に電卓を叩いてはピリついてしまう…もはや恒例行事と思って、もっとサッパリと過ごしたいものです。

 

月末に不安定になるのは決してお金だけが原因ではないですが、やはりひと月で考えても心身の波は激しく、危険なまでの万能感や凄まじい被害妄想が湧いてきて、お、今月ももうこの時期か、程度に頭の半分で認識し、不安定な気分に心身を委ねないことが自分を守る術のように思います。

自己コントロールスキルが高くなりつつあるアラサー女ですが、昨日はまた不思議な波に遭遇しました。

 

眠りにつくために布団で横になっていると、良い感じのメロディが頭に浮かんできたのです。

急いで充電器から携帯を取り外し、ボイスメモにメロディを保存、

そのまま寝ようと思いましたが、良い感じのメロディにさらに歌詞を載せたくなり、メモ帳に歌詞を書き上げてからようやくすっきりと眠りに落ちました。

 

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眠りに落ちる瞬間の悪夢
手繰り寄せる現実の感覚
眠りに落ちてしまえば
なんでもないこと

 

五十嵐の声
五十嵐の声
五十嵐の声が聴こえる

 

日暮らしの声
日暮らしの声
日暮らしの声に埋もれてる

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以上です。

 

イメージは、アジカンのような陰気さと、時に声を枯らして叫ぶような力強さがミックスした、繊細なロックサウンドです。

 

今日は仕事中に、いつかライブやりてぇ〜とかずっとそういう気分でした。

帰り道の途中にある花屋さんで、シソの苗が108円で買えたことに強い幸福感を抱いています。

 

今まで、飲酒によって異常行動をしてしまうとばかり考えてきましたが、シラフの人格も確実に侵食されてきたように思います。止め方もわからないまま、日々の暮らしを生きています。