2020-01-01から1年間の記事一覧

・なかったほうが 幸せか 愛の記憶 ・元に戻れず 暮れる愛 ・いつの間に 消えた 愛 ・日々愛でられ 死んだ愛 ・気付いた時には 刃物だった 愛 ・巣食う 愛の死骸 ・壊れた愛の血痕 ・じゃあ死ねよ愛 ・膝小僧擦りむいてた愛 ・愛 見捨てたい ・一生許さない …

・苦しいと やっと言っても 続く苦しみ ・ふるさとを 持たずに育った 子供たち ・満たされる ことなどないと 何度でも ・どこまでも 続く 不幸 ・吐いても 吐いても まだ満たされない ・病んでると そんなこと 今更 ・明日が 来ないように 祈る夜 ・置き去り…

体力的な

心や思考にも体力的な制限が存在するように思う。それは書く行為にも。 何かゲージのようなものがあり、そのゲージが極端に満ちるか擦り減るまではちっとも書こうと思わなくなった。 これが衰えというやつなのだろう。 今はYouTubeで夜な夜なデッドバイデイ…

何か突然、夜中に纏めたくなっちゃった感覚

東野圭吾の小説は何冊か読んだことがある。その中で、『手紙』という小説の読後感が印象に残っている。 あの小説は、とある不幸な兄弟の話である。 弟目線から描かれる、憎々しい兄に関する描写。 兄が犯罪を犯して捕まった後、弟は世間から理不尽な扱いを受…

「いいよ。」

この数年、いや、10年くらいは、自分のことを認めてあげることができなかった。 それ自体に、今更になって良いとも悪いとも思わない。 おそらく理想が高く、完璧になりたかっただけだ。 他人に沢山ダメだと言われた気がするし、同じくらい良いよと言われた気…